当社は、あらたに27.9 MWの太陽光発電プロジェクトのアセット マネジメントの契約を締結しました。これによりベクトル クアトロ ジャパンは、105 MWのアセット ポートフォリオの管理を達成しました。
スペインのコンサルティング会社である当社は、アジア太平洋のエネルギー市場で最も重要で実績のある事業者様のご依頼により、3.5MWの太陽光発電所のアセット マネジメントを2015年11月より開始しました。その後、わずか1年たらずで、国内6ヶ所のアセット マネジメントのプロジェクトを管理し、その発電所の総容量は、100 MWを超えました。
またベクトル クアトロ グループとしては、2007年に再生可能エネルギー市場に参入して以来、次々とあらたなアセット マネージメントのポートフォリオ運営・管理を手掛け、現在は、運行中および建設中のプロジェクトをあわせて1, 500 MWに達しています。
ベクトル クアトロは、太陽光発電所だけでなく、風力発電所に対するサービス提供をアメリカ、ヨーロッパ、アジアで展開し、その中において、日本は、主要なマーケットのひとつとして位置づけられていてます。日本において、当社は、テクニカル アドバイザーとして2012年に活動を開始し、太陽光発電事業のトランザクション サービスのサポートを行ってきました。以来、主要な銀行および企業の国際的なポートフォリオを運営・管理するとともに、国内の再生可能エネルギー市場における中心的な立場を確立し、成長を続けています。
アセット マネジメントおよびトランザクション サービスのサポートのみならず、フィージビリティ スタディ、テクニカル デューディリジェンス、その他多様なコンサルティング サービスを提供しており、日本における累積実績は4 GWを超えています。